対話
先週行われた、
★自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」(全編)-平成23年6月12日
自然エネルギーに関する知識や想いを、雄弁に語る首相の姿に、
「菅さんはまともじゃないか・・・」
という想いを強くする。
それとほぼ同時に、下記の情報を頂く。
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- 下記転載
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(立場上、維持とは言いつつも)脱原発路線で
自然エネルギー推進の管首相が、今なぜ辞めさせられようとしているのか。
それについて言及している、自然エネルギー政策研究所の飯田さんの
コメントが1つの理由かもしれません。
「管さんは万能ではないが、このまま管さんが辞めさせられたら
原発推進勢力の思い通りです。そうなったら大変です。」
「6.11脱原発100万人アクション」飯田哲也さん のコメント動画
興味がある方は是非こちらも見てみてください。
動画は重たいという方へ
文字起こしもこちらのサイトにありました。 http://t.co/5wkleET
放射能・被ばく対策など、管政権への不満はありますが、
これだけのことがあって、
まだ原発を推進する政治家・官僚・電力会社・メディアの
応援もしたくないです。
飯田さんのTweetには、原子力ムラに関するとても重要な内容が多いです。
また、菅さんが官邸で思うように動けない背景として、
民主党内の電力人脈や経産省に国家戦略局を乗っ取られたことなど、
東京新聞がまともな記事を書いています。
以下のブログの管理人に感謝します。
■「菅降ろしに原発の影」
■「与野党に電力人脈」
■「経産省仕切り原発死守」
こうした事実からも、一つの政党内に原発推進派と脱原発派が
混在することをなんとしてでも辞めさせる必要があります。
原発推進派には経産省の暴走を停めることはできません。
菅さんは経産省の妨害を防ごうとしていますが、
政権内に推進派がいる限りうまくいかないでしょう。
以下のリストを次期選挙で議員の仕分けの参考資料としてください。
☆http://bit.ly/iWnZgDのExcel一覧表から、
前の選挙で原発賛成・判断できない・無回答だった国会議員がわかります。
☆http://ow.ly/5gW60 に、
再生可能エネルギー促進法案の早期審議入りを求めて署名した議員がわかります。
見事に異なる政党に分散しており、
彼らが一つの政党を作れば脱原発が進むと思うので、
原発政党結成を議員に働きかけていきましょう!
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- 以上転載終わり
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そういう視点をもつと、よりニュースの裏側が見えてくる。
そんな中、早くも開催された、
★自然エネルギーに関する「総理・国民オープン対話」(全編)-平成23年6月19日
確かに、不満はたくさんあるけれども、
菅さんが辞めても、よりよい政治が待っているというのは、
幻想なのだとも思う。
『日本をよりよき方向に』
というベクトルは一緒であるはずなのに、
その手段は、その想いは、こんなにもかけ離れている。
だけど、前を向き、子どもの手を取り、進むしかない。
迎えたい未来を明確に描きつつ。