どんなことも、善きことに繋がる。
ドイツの気象庁(DWD)による『粒子拡散予測』が終了となり、
webサイトからも見られなくなってしまった。
今日は、そのDWDに、ドイツ在住のTさんが行ってくださることに。
投票サイトの結果を、もろもろ準備を進めている中で、
驚きのニュースが飛び込む。
予測を再開した!
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
ホントです。確かに、8/1〜4の間の粒子拡散予測です。
やった〜!私たちの声が届いた!とよろこぶも束の間。
だってこの粒子の拡散の仕方・・・列島全部覆いますよ。
またもや、がっくりしながら、Tさんを見送る。
そして、空白の数時間。
その時間に、10シーベルトのニュースだの、
浜岡直下の地震が起きるだの、
もう、なんだかとんでもないものばかり。
だから、今すぐ原発止めようよ!
真夜中に、交渉から戻られたTさんのレポートが始まりまる。
やはり、再開はなし。
下記にまとめてくださった方がいます。
http://togetter.com/li/169361
さて、ここからどうするか、です。
スイスでも、同様の拡散予測を公開しているようです。
これを、参考にしつつ、国内にあるSPEEDIの公開を
働きかけなければならないでしょう。
ですが、これは、明らかな理由があっての、事だと
思っているので、私は、その先を行こうと思う。
もはや、待ってはいられない状態だからです。
どんな結果も、最善を尽くした結果なのであれば、
それは、きっと善きことに繋がっている。
私は、そう思っています。
このことは、次へのステップにしか過ぎません。
だけど、きちんとアクションしてよかった。
そうでなければ、解らないことばかりだった。
ドイツの対応についても。
ざっと、書き殴りましたが、ご報告まで。
ご協力くださった皆さんに、心からの感謝を。
投票くださった皆さんに、心からの感謝を。