チェルノブイリハート上映会・トークショーinわじろ

2011年3月11日。
とてつもなく大きな地震津波が起こり、福島第一原発での爆発・・・。
あの日から、日本に住む私たちは放射能という見えない恐怖から逃げることは出来なくなりました。

目に見えないものだから、政府やマスコミの「大丈夫。大丈夫。」と言う言葉に安心をもらいます。
でも国は、本当の情報を教えてくれませんでした。
日本の子供たちを守ってはくれないこと分かって来ました。

そして、あの日からまだ9ヶ月しか経っていないのに遠い過去のような報道。

でも、事実を知って受け止めなければならない時に来ています。
沢山の福岡のお父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに知ってほしいチェルノブイリ放射能のこと。

今回、福岡市東区にモデルの日登美さんとveggySTEADYGO!編集長の吉良さおりさん。
九州大学の長山淳哉准教授をお迎えして上映会とトークショーが開催されます。


チェルノブイリハート上映会・トークショーinわじろ


日時:2012.1.28(土)午前の部開場/10:00 開演/10:30
               午後の部開場/13:30 開演/14:00

会場:JR福工大前駅ビル コミセンわじろ多目的ホール(定員300名)福岡市東区和白丘1丁目22-27

プログラム:
  <午前の部> 10:00開場 10:30上映 
            11:30〜12:30日登美×吉良さおりトークセッション
  <午後の部> 13:30開場 14:00上映  
            15:00〜16:00長山淳哉(九州大学准教授)×吉良さおり トーク・Q&A(予定)

※映画上映は「チェルノブイリハート」「ホワイトホース」の2本立て(計61分)です

入場料:<午前の部>前売1,500円 当日1,800円
      <午後の部>前売1,200円 当日1,500円

主催:地球のめぐみ 協力:地球にやさしい雑貨店アメリ

後援:福岡市、福岡市教育委員会

お申込み・お問合せ:TEL 092-962-6183(梅崎) お申込みフォーム お問合わせフォーム


●12月初旬よりフライヤー配布・チケット販売開始!
チケット販売店は福岡各地にございます。詳しくは当HPにて最新情報を更新いたします。

●チケット購入(お振込・クレジット決済ならすぐにご購入が可能です!)

【お申込みはこちら】から、詳しい方法が見れ、仮申し込みができます。

※お振込・クレジット決済でのご購入は、1/25(水)までとさせていただきます。
※予約の連絡をいただいても、当日お支払いをされる場合は当日券扱いとなりますのでご注意ください。
※満席となる場合もありますので、必ずお支払いの前にフォームでお申込みいただきますようお願いいたします。

●託児
○託児 要予約500円(2人目からは半額)
託児締め切り1月21日 定員10名 6ヶ月以上の未就学児
○小学生保育 要予約500円(1人) ブンブンごま、紙鉄砲、竹とんぼを作って遊びます。
第2会議室 にて、10:30〜13:00 14:00〜16:30
※13:00〜14:00は、講師控え室兼スタッフ控え室(食事)
「竹で遊ぼう!!」工作教室 定員20名 小学生対象

託児受付は、お問合わせフォームより、お子さまのお名前・年齢・性別をご記入の上、お申込みください。
要予約 締め切り1/21 (午後の部の託児の方はお昼寝用のタオルをご持参ください。)

※小さいお子さまをお連れの方は、入口付近に専用の席をご用意しております。
万が一、お子さまが泣かれたり、騒がれたりした際は、周りのお客様へのご配慮をお願いいたします。


●あらすじ
事故から25年。まだ終わっていない・・・。
1986年4月26日チェルノブイリ事故発生。
それは当時生まれた子どもたちにたくさんの災いを及ぼした。
放射能の影響で心臓に重度の障害をもった子どもたち、それ
を「チェルノブイリ・ハート」と呼ぶ。ベラルーシでは現在も、新
生児の85%が何らかの障害をもっている。
チェルノブイリハート」(前半約40分)
原発事故当時、爆心地から3kmにあるウクライナ・プリピャチ
市では全住民4万8000人が、所持品は一切持ち出し禁止で
強制退去させられた。その1人である青年、マキシム・スルコ
フが20年ぶりに自宅を再訪する。「何もかも台無しにしやがっ
て!」「これは俺の運命ではないね」・・・
彼は1年後、27歳で病死した。
「ホワイトホース」(後半約20分)

●ゲストプロフィール
【日登美さん】1979年、大分県出身。モデルから4人のこどものママとなり、マクロビオティック、ヨガ、シュタイナー教育、自然療法を取り入れた育児やスタイリッシュなナチュラルライフを実践。雑誌『クーヨン』では「日登美のタベコト」を連載、吉祥寺の「オーガニックベース」では料理クラスを、表参道のヨガスタジオ「veda」では暮らしの講座「日登美‘sシンプルHOME LIFE」を開催。

【吉良さおりさん】1974年、大分県出身。雑誌「Veggy STEADY GO!」編集長。ロンドン在住時、ベジタリアンというライフスタイルに出会い、その後留学したパリにてマクロビオティックの存在を知る。クシマクロビオティックレベル1終了。フランスにてシヴァナンダヨガTTC終了。2008年6月、日本初となるベジタリアン・マガジン「ベジィ・ステディ・ゴー!」を創刊する。震災後、「日本食があなたを救う」「被ばくからカラダを守る」など3冊の別冊を緊急出版。

【長山淳哉氏】九州大学大学院准教授。大学院時代、カネミ油症の原因物質がダイオキシンの一種、ダイベンゾフランであることを発見。2010年には胎児性油症の原因物質としても証明した。専門は環境分子疫学と環境遺伝毒性学。主な著書に「放射線規制値のウソ」「ダイオキシンは怖くないという嘘 」。